2021-06-08 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
アート・フォー・ザ・フューチャー事業は不特定多数の方々に公開する公演活動等を支援対象といたしておりまして、特定の学校の児童生徒を対象に行われる公演等は今補助の対象とはなっていないわけでございます。
アート・フォー・ザ・フューチャー事業は不特定多数の方々に公開する公演活動等を支援対象といたしておりまして、特定の学校の児童生徒を対象に行われる公演等は今補助の対象とはなっていないわけでございます。
今御指摘がございましたとおり、アート・フォー・ザ・フューチャー事業におきましては、緊急事態宣言の影響により、公演等の中止に伴う費用についても支援の対象としております。
これまで、コロナ禍の影響を受ける文化芸術団体関係者の方々の継続活動のため、令和二年度第一次補正予算において、各地域で多種多様な文化芸術体験の機会を創出する生徒やアマチュアを含む地域の文化芸術関係団体、芸術家によるアートキャラバン、第二次補正予算において、活動の継続に向けた積極的な取組等を支援する文化芸術活動継続支援事業、第三次補正予算におきまして、文化芸術関係団体が行う積極的な公演等を支援するアート・フォー・ザ・フューチャー
さらに、今御指摘のございました舞台スタッフ等も含め、公演等に関与する方々についても、公演等への支援を通じて支援をしてまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。
また、令和二年度第三次補正予算、アート・フォー・ザ・フューチャーの事業におきましては、団体の公演等の開催を支援することにより、例えばフリーランスを含む出演者にも出演料という形で支援が届くということを意図しておりまして、文化芸術関係団体が行う積極的な公演等を支援することで、その公演等に関与するフリーランスの方々も支援してまいりたいというふうに考えております。
さらに、同事業においては、緊急事態宣言の影響による公演等の中止に伴う費用、今回、新たに人件費や賃貸料などの、これは団体から非常に要望が強かったわけですが、固定費を新たに支援に含めるとともに、アーツ・フォー・ザ・フューチャー、これは全体で二千五百万上限だったんですが、これを一回当たり二千五百万というふうに上限を設けるなど、大幅な改善を図ったところでございます。
文化庁においては、文化芸術活動の再開、継続、発展を支援するため、令和二年度の第三次補正予算において、文化芸術関係団体が感染対策を十分に実施した上で行う積極的な公演等への総額二百五十億円の支援、文化施設における感染防止対策や配信等に関する整備等への約五十億円の支援を行うこととしております。
令和二年度の第三次補正予算の、コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業、いわゆるアーツ・フォー・ザ・フューチャーについては、個人について対象として考えてはいないところでございますが、団体の公演等の開催を支援することが個人が活躍できる場を確保するというふうに考えておりまして、この積算も、個人、何人が関与するか、従事するかで補助金の額も決まってまいります。
一方で、少子高齢化等による担い手不足でかねてから存続が危ぶまれている中、今回の新型コロナウイルス感染症の影響を受けて開催や公演等の機会が減少し、一層厳しい状況に置かれていると認識しています。 こうした無形の文化財に対しては、その伝承が途絶えてしまう前に、早急に法的な保護を図るとともに、その継承の取組を支援していくことが必要です。
○萩生田国務大臣 文化芸術関係者におかれては、これまで徹底した感染症対策に御尽力いただきながら公演等の開催に努め、文化芸術を通じた希望の灯が輝き続けるように取り組んでおられますことに深く敬意を表したいと思います。
お尋ねの個人でございますが、団体の公演等に開催を支援することが、私どもとしては、個人が活躍できる場を確保することにつながるということから、今回については個人について対象として考えておりませんが、団体を介して支援が確実に個人の支援につながるように取り組んでまいりたいと考えておるところでございます。
○国務大臣(萩生田光一君) 先日答弁で申し上げたとおり、ライブハウスに対する支援としては、第三次補正予算において、文化芸術関係団体が感染対策を十分に実施した上で行う積極的な公演等への支援や、文化施設における感染防止対策や配信等に関する整備等への支援を行うこととしております。
○政府参考人(矢野和彦君) 本事業では、緊急事態宣言の発令を受けて公演が延期や中止となった公演等を支援するということにはなっておりますけれども、今のところ、緊急事態宣言の解除後に公演等が延期や中止となった場合の支援についてはその事業の対象にはなっていないところでございます。 いずれにしましても、可能な限り使い勝手の良い制度とさせていただきたいと考えております。
現在、公演等の収録映像に係る動画を海外に発信する事業に対する補助金等が出されておりますが、コロナウイルスの影響は来年度以降も続くと考えられております。特に生活困窮子育て世帯を支援するNPOの方たちからお話を聞いたんですけれども、このライブエンタメ業界の方でも非常にその分野での仕事をされている方、従事されている方が多いということも我々は聞いております。
文化庁においては、ライブハウスなど小規模文化施設も活用可能な支援として、第三次補正予算において、文化芸術関係団体が感染対策を十分に実施した上で行う積極的な公演等への総額約二百五十億円の支援、文化施設における感染防止対策や配信等に関する整備等への約五十億円の支援を行うこととしております。また、今御指摘のあった経産省においても、J―LODliveの補助金での公演の支援など対策が講じられております。
コロナ禍における公演等の実施に当たっては、文化芸術団体において様々な工夫をされているものと考えており、そのような活動を積極的に捉えてまいりたいというふうに思っております。
文化庁として詳細なデータを把握しているものではございませんが、経済産業省が公表しているサービス産業の活動の活発さを表す第三次産業活動指数のうち、生活娯楽関連サービスが他業種と比べて大きく落ち込んでおり、そのうち、劇場、興行団や、音楽、芸術等の興行についても、指数の落ち込みが顕著であること、また、民間の調査におきまして、公演等の中止、延期、入場者制限等により消失した入場料の金額の総額について、令和元年度
この事業におきましては、団体の公演等の開催を支援することが個人が活躍できる場を確保するということにつながることから、個人については対象としておりませんけれども、団体を介して支援が個人に確実につながるよう取り組んでまいりたいと考えております。
さらに、第三次補正予算において、コンテンツ関連事業者が収益基盤の強化に資する取組などを実施する公演などへ総額四百五十六億円の支援、文化芸術関係団体が感染対策を十分に実施した上で行う積極的な公演等へ総額二百五十億円の支援を行う予算を計上しております。 まずは、こうした国費による支援を着実に実施してまいります。
さらに、新たに第三次補正予算案、コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業において、緊急事態措置の期間中も含め、文化芸術関係団体等による、感染対策を十分に実施した上での積極的な活動を支援することとしており、団体を介して、それらの公演等に参加するフリーランスの実演家等の皆様にも支援を行うこと等を考えております。
そういう中で、公演等の延期等によりまして伝統芸能実演者や舞台芸術関係者が出演料や謝金を受け取れなくなった結果、ことし四月に沖縄県内の芸能関係団体が行った調査においては、このまま中止や延期が続けば生活に影響が生じるという意見もあったことも、そういう意味では十分承知している次第でございます。
また、公演等の開催のためには準備期間が必要となるなど、すぐには従来同様の公演収入が見込めないこと等の課題があることから、二次補正予算案におきまして、文化芸術活動への緊急総合支援パッケージといたしまして、文化芸術・スポーツ活動の継続支援、それから文化芸術収益力強化事業によりまして、活動の継続、再開のための取組に支援を行うこととしております。
さらに、これに加えまして、文化芸術活動につきましては、公演等の開催のために準備期間が必要であるとか、すぐには従来同様の公演収入は見込めないといった課題があると承知をしてございまして、こうした現下の困難を乗り越え、文化芸術活動を継続していけるような支援策を講ずるべく検討しているというところでございます。
文化芸術活動は、公演等の開催のために準備期間が必要であり、すぐには従来同様の公演収入が見込めないことなど、業界固有の課題があると承知しており、文化芸術の灯を消してはならないというのは全く同じ思いでございますので、第二次補正予算の編成に向けて、必要な支援策を現在交渉といいますか、検討し、またさまざま話合いをしているところでございます。
御存じのとおり、多くのライブイベントは、他の業種よりも六週間以上早く、二月二十六日、突然とも言える要請を受けて、これに全面的に協力し、全てのコンサートあるいは舞台公演等は中止をいたしました。 これらは、それまでの公演準備にかけられた全経費が一瞬にして損失に変わる瞬間です。
また、御要望といたしましては、この中止、延期となった公演等に携わる団体等への経済的な支援、実演家、スタッフへの経済的な支援、そして国民鑑賞の機会、国民の鑑賞機会の回復に向けた施策の検討等について御要望をいただいているところでございます。 こうした御要望を踏まえて、しっかりと対応してまいりたいと考えてございます。
委員御指摘のように、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けまして、また、政府からのイベント等の自粛の要請も踏まえまして、文化芸術に係るさまざまなイベントや公演等に関しましても中止、延期等の自粛の決断がなされているものと認識しております。それにより、芸術文化の事業者あるいはフリーランスの方が非常に大きな影響を受けているということも承知をしているところでございます。
IR整備について、特定複合観光施設には、カジノ施設以外に、我が国の伝統、文化、芸術等を生かした公演等による観光の魅力増進施設や、我が国における各地域の観光の魅力に関する情報を適切に提供し、あわせて各地域への観光旅行に必要な運送、宿泊等のサービスの提供を一元的に行うことにより、国内における観光旅行の促進に資する施設が必置とされております。
さらには、大規模祭典について、この祭典のために来訪する芸術家はもちろんですが、それ以外にたくさんの海外からの人々が日本を訪ねてまいりますので、そのときの交通手段ですとか滞在のための施設の確保、それから展示、公演等に関する外国語、少なくとも八か国語による紹介等を準備する必要がある。